2016.9.7

法事のギモンを完全解決!意外と知らないお供えマナー大公開

カテゴリー:お供え、法事
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法事 イメージ

親族や知人の法事に招待されて、お供えに何を持って行ったらいいか分からず困っていませんか?

故人を偲ぶ場であるからこそ、失礼のないようにしたいですよね。

そこで今回は、法事のお供えに関する金額の目安から選び方のマナーまで、詳しくご説明します。

あわせて法事当日の服装についても紹介していますので、最後まで読んで法事に関するギモンを解消してくださいね!

目次

法事とは?

菊と数珠

法事(法要)とは遺族・親族が中心となり、亡くなった人を供養するために行う儀式のことです。

仏教の法事には、大きく分けて亡くなってから四十九日まで七日ごとに行う追善法要と、節目となる年の命日に行われる年忌法要があります。

以下に、四十九日~七回忌までの法事と、それぞれの法事の招待客の範囲の目安をまとめましたので、参考にしてください。

法事ごとの招待客の目安
四十九日
(満中陰)
遺族・親族の他、友人・知人まで
一周忌 遺族・親族の他、友人・知人まで
三回忌
(一周忌の翌年)
遺族・親族のみで行われる場合と、友人・知人まで招待する場合がある
七回忌以降 遺族・親族のみで行われることが多い

※一般的な目安であり、お住まいの地域の風習や、故人の生前の交友関係などによって変わります。

法事に招かれたら
遺族から法事の招待をされたら、できるだけ参加します。
必ず法事の一週間前までには、出席できるかどうかの連絡をしましょう。

一般的な法事の流れ
法事のやり方に明確な決まりはありませんが、一般的には施主が自宅や会館に参列者と僧侶を招待しておこないます。 基本的な式典の流れは以下の通りです。

施主の挨拶 → 僧侶の読経・参列者の焼香 → 僧侶の説法 → 食事(会食)

※施主の意向により、会食は省略して法要(読経と焼香)のみの場合もあります。

法事の「お供え」の基本マナー

法事が亡くなった人を供養するための儀式であり、遺族の悲しみを慰める時間であると分かったところで、ここからはいよいよ「お供え」について考えていきましょう。

「お供え」は故人を悼み、偲ぶ心をあらわすために用意するものです。

故人を思う気持ちを伝えるお供えに何を選べばいいのか、お供えを用意する前に知っておきたい基本マナーとあわせてご説明します。

法事のお供えに適しているもの


一般的に「お供え」として用いられるのは、以下の「供物料」と「お供え物」です。

《一般的なお供え》
・「供物料」  … 「お香を買う代金」として、お供えの現金を渡す方法。
・「お供え物」 … 値段のわかるものではなく、何らかの品物をお供えとして渡す方法。


以下からは、「供物料」と「お供え物」それぞれの【相場】【包み方】【渡し方】のマナーを説明していきます。

「現金=供物料」をお供えする場合のマナー

供物料 イメージ

相場
供物料の相場は、故人との関係性や、法事に会食が含まれているかどうかによって変わります。

以下に、一般的な目安を故人との関係別・会食の有無によってまとめましたので、参考にしてください。

故人との関係 法要のみ 会食あり
血縁関係がある 1万円~3万円 2万円~5万円
血縁関係はないが親しい 1万円~3万円 3万円~
一般的な友人・知人 5千円~1万円 1万円~3万円

《ここに注意!》
弔事に新札を包むのはマナー違反です!
お札は一回折って、折り目をつけてから使用しましょう。


包み方
不祝儀袋で包み、袱紗(ふくさ)に入れて持参します。
水引の色は、追善法要か年季法要か、また地域によっても選ぶべき色が異なるため、注意が必要です。

表書き 「御仏前」「御供物料」など
水引 [四十九日]  黒白、双銀の結び切り
[一周忌]   黒白、双銀、黄白(主に関西)の結び切り
[三回忌以降] 黄白、青白の結び切り
※近年は青白よりも、黄白の水引を使用するのが一般的です。

渡し方
施主の前で袱紗から取り出し、不祝儀袋の正面を相手に向けて両手で渡します。


品物をお供えする場合のマナー

お供え物 イメージ

相場
お供え物を用意する場合の金額の目安を、以下の表に故人との関係性別にまとめました。

一般的な関係 3千円~5千円
親しい関係 5千円~1万円

包み方
お供え物には、以下の表書きと水引のプリントされたのし紙をかけます。

表書き 「御供」「粗供養」など
水引 基本は双銀の結び切り、
一周忌以降は黄白も可(主に関西)

渡し方
施主に「御仏前にお供えください」と一言添えて、両手で渡します。
自分で仏壇などに供えるのはマナー違反です!

おすすめのお供え物3つ
法事のお供え物におすすめな3つの品物をご紹介します。
お供え物に何を選んだらいいか分からなくなったら、以下を参考に選んでみてくださいね。


《線香》
お線香 イメージ

「香典」という言葉の由来となった、昔から定番のお供え物です。
最近では花の香りがするものや、鮮やかな色のものなどたくさんの種類が販売されています。


《食べ物・飲み物》
お供え物 おかき

仏前に供えたあとに「おさがり」として持ち帰ることができるため、飲食物は法事のお供えとして人気です。

個包装で日持ちのするおかきやおせんべいなどの和菓子、マドレーヌなどの焼き菓子が便利です。

故人が好きだった銘柄の缶ビールやお酒も喜ばれます。

《ここに注意!》
肉や魚など、殺生につながるものは法事のお供えにはタブーです。



《生花》
法事 供花イメージ

生花を仏前に供えると、故人への供養と同時に遺族の悲しみを和らげると言われています。

四十九日までは白い花をお供えしますが、それ以降は好きな色の花を飾っても良いとされています。

故人が好きだった花でアレンジメントを作って持って行くと喜ばれます。

法事のお供えに生花を持って行くときは、花瓶を出す手間がなくそのまま飾れるアレンジメントが喜ばれます。

《ここに注意!》
・四十九日法要が終わるまでは、鮮やかな色の花は飾ってはいけないとされています。
・弔事では、バラなどのトゲがある花は避けましょう。


お供えに関するギモンは年長者に相談すべし!


法事のお供えには、お供え物か供物料のどちらかを持参するのが一般的です。

ただし、地域によってはお供え物と供物料の両方を持参するのがマナーという場合もありますし、施主の意向でお供えそのものを辞退しているケースもあります。

地域や家のしきたりによって、求められるマナーが大きく変わりますので、心配なときはその法事に出席する年長者か、施主本人に意向を確認しましょう。

法事当日の服装&持ち物

法事 服装イメージ

きちんとお供えを用意しても、法事当日の服装や持ち物のマナーに不備があっては台無しです。

そうならないように、法事当日の服装と持ち物のマナーについても紹介しますので、必ず確認しておいてくださいね!

法事別の服装
四十九日 服:洋装の喪服
靴:フォーマルな黒靴
鞄:装飾のない黒バッグ
一周忌 服:洋装の喪服、または黒・ダークグレー・濃紺など地味な色の洋装
靴:フォーマルな黒靴
鞄:装飾のない黒バッグ
三回忌以降 服:黒・グレー・濃紺など地味な色の洋服
靴:フォーマルな黒靴
鞄:装飾のない黒バッグ

法事当日の持ち物
必需品 数珠、お供え
その他の持ち物 お供えを包むための袱紗や風呂敷、ハンカチ など
※弔事用、地味な色のものを選びましょう

法事のお供えには白い胡蝶蘭を

法事のお供えには、故人を偲ぶ気持ちを表す白い胡蝶蘭がおすすめです。

「アロンアロン」は、知的ハンティキャップを持つ方が丹精こめて栽培している胡蝶蘭を販売しています。

お供えに胡蝶蘭をお考えなら、【全国送料無料&最短当日発送可能】なアロンアロンをご検討ください。

いかがでしたか?
法事は葬儀に比べて小規模になりますが、そのぶん一人ひとりのマナーが際立ちます。

マナーを守り、あなたの故人を供養する気持ちと、遺族への労りが伝わるお供えを選んでくださいね。

※記事内で紹介したマナーは一般的なものです
お住まいの地域や家庭ごとに風習が異なりますので、招待を受けたら必ずその地域の風習に詳しい年長者か、施主に確認してください。



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