【個人・法人向け】適切な価格相場を知って目的別に胡蝶蘭を贈ろう
カテゴリー:価格、個人、法人、目的別、相場、胡蝶蘭
胡蝶蘭を贈る機会は多いですが、あなたは自分の立場・相手との関係性・目的に合った価格の胡蝶蘭を選べていますか?
今回は贈答用胡蝶蘭を扱う私たち「アロンアロン」が、目的・贈り主の立場・贈り先との関係性別に、相場に合った胡蝶蘭の適性予算を解説。
あわせて、贈答品として胡蝶蘭を贈る意味合いやマナーも紹介しているので、参考にしてください。
目次
どんな目的で使う?胡蝶蘭を贈る意味を知ろう

贈り主の立場、そして贈り先との関係性別の胡蝶蘭相場の前に、まずは胡蝶蘭がどのような目的・シーンの贈り物として使われているのか、確認していきましょう。
胡蝶蘭が節目の贈り物に使われる理由
胡蝶蘭の鉢植えには、人生の門出を祝うのにふさわしい以下のような意味合いがあります。
・「幸福が飛んでくる」という、未来の成功を祈る花言葉
・鉢植えには「根付き=その土地・職業に根付いて発展・成功する」という意味
だからこそ、胡蝶蘭はビジネスからプライベートなシーンまで、幅広くお祝いの贈り物として愛され、選ばれているのです。
お悔みのシーンに胡蝶蘭を贈ることも!
白い胡蝶蘭は、お通夜・お葬式や法事など、お悔みシーンの供花としても使用されます。供花として胡蝶蘭を贈る場合は、必ず事前に葬儀社や喪家に形式や贈り方について確認してから、手配するようにしてくださいね。
胡蝶蘭を贈るときの基本マナー
贈り物として胡蝶蘭を贈るときに最低限守るべきマナーは、以下の3つです。
これは個人・法人どちらの立場で贈る場合にも共通のマナーですので、覚えておきましょう。
《1》相場に見合った、適正価格のものを選ぶこと!
《2》花の本数は1本、3本、5本などの奇数にすること!
《3》表書き・贈り主・贈り先を書いた立札を添えること!
贈答用の胡蝶蘭に添えるべき、立札の書き方

お祝い用の胡蝶蘭には、赤字でお祝い名目である「表書き」、黒字で「贈り主(個人名、または法人・代表者名)」「贈り先」の名前を記入して立札を添えるのが一般的です。
お悔みの胡蝶蘭の場合は、表書きは黒字で「御供」として贈り主名のみ記載します。
なお、誰からの胡蝶蘭かを一目で判断できるよう「表書き」と「贈り主名」を優先的に記載する必要があるため、贈り先名は省略しても構いません。
お悔みを含む用途別の立札の書き方は、以下の記事でイメージ画像付きで詳しく解説していますので、あわせて目を通しておきましょう。
個人として胡蝶蘭を贈るときの、適切な価格相場は?

ここからは、個人が胡蝶蘭を贈ると想定されるシーン別に、相手との関係性も踏まえた適切な胡蝶蘭の価格相場をご紹介していきます。
大切な人の門出や節目に失礼のない贈り物ができるように、確認しておきましょう。
新規開業・開店・開院祝
友人に贈る場合 | 10,000~30,000円 |
親戚・取引先に贈る場合 | 10,000~50,000円 |
引っ越し・新築・リフォーム祝
友人に贈る場合 | 5,000~10,000円 |
親戚に贈る場合 | 10,000~30,000円 |
両親・祖父母に送る場合 | 30,000~100,000円 |
受賞祝
友人に贈る場合 | 10,000~15,000円 |
仕事の関係先に贈る場合 | 20,000~50,000円 |
選挙当選祝
支持している議員・政治家に贈る場合 | 20,000~50,000円 |
結婚記念日・誕生日・出産祝
友人・知人または配偶者に贈る場合 | 10,000~20,000円 |
法人として胡蝶蘭を贈るときの、適切な価格相場は?

最後に、法人として胡蝶蘭を贈る場合に想定されるシーン別に、相手との関係性も踏まえた胡蝶蘭の適切な価格相場をご紹介していきます。
ビジネスシーンで失礼なくふるまえるよう、しっかり確認してくださいね。
新規開業・開店・開院祝
一般的な取引先に贈る場合 | 10,000~30,000円 |
大切な取引先に贈る場合 | 30,000~50,000円以上 |
移転・改装・リニューアルオープン祝
一般的な取引先に贈る場合 | 10,000~20,000円 |
大切な取引先に贈る場合 | 30,000~50,000円 |
周年祝
一般的な取引先に贈る場合 | 10,000~20,000円 |
大切な取引先に贈る場合 | 30,000~50,000円 |
就任・昇進祝
一般的な取引先に贈る場合 | 10,000~30,000円 |
大切な取引先に贈る場合 | 30,000~50,000円以上 |
上場祝
新規上場・東証一部上場の場合 | 30,000~70,000円 |
市場変更の場合 | 20,000~50,000円以上 |
価格別の人気胡蝶蘭
法人や個人として贈る際にどのような胡蝶蘭がふさわしいかがわかったところで、ここからは価格別で胡蝶蘭を紹介します。価格帯ごとに、どのような胡蝶蘭がどんなシーンにふさわしいかをみていきましょう。
10000円~30000円で探す人気の胡蝶蘭
10,000円~30,000円の胡蝶蘭は友人や家族、親戚への贈り物として最適な価格帯です。
この価格帯の胡蝶蘭はお返しがしやすいため、同僚の昇進祝いにも適しています。
ミディ胡蝶蘭3本立 ホワイト

一般的な胡蝶蘭よりも小ぶりなミディサイズの胡蝶蘭3本立てです。
白の胡蝶蘭はビジネスシーンで用いられることが多いですが、家族や友人に送る場合にも適しています。
小ぶりなミディサイズは玄関やテーブルなど場所を選ばずに飾れるうえ手入れも簡単なため、贈り先の負担もかからないのがメリットです。
税込み価格で13,200円から購入できます。
胡蝶蘭(スタンダードタイプ)3本立 ホワイト

一般的なサイズの胡蝶蘭3本立てです。
家族や友人への贈り物以外に、同僚の昇進祝いや親しい人の開業祝いといったビジネスシーンにもおすすめの胡蝶蘭となります。
税込み価格23,100円から購入可能です。
30000円~50000円で探す人気の胡蝶蘭
30,000円~50,000円の胡蝶蘭は上司や取引相手の昇進祝いや開業祝いなど、ビジネスシーンにおける大きなお祝いに最適な価格帯といえます。
この価格帯の胡蝶蘭は、お祝いの場で贈り先との関係性をアピールできる点がメリットです。
胡蝶蘭(ビジネスグレードタイプ)3本立 ピンク

スタンダードサイズより大きいサイズであるビジネスグレードの胡蝶蘭3本立てになります。
スタンダードサイズよりも大きく花数も多いビジネスグレードの胡蝶蘭は、大きな祝いの席において贈り先との関係性をアピールできるでしょう。
価格は税込み33,000円からとなります。
化粧蘭3本立

胡蝶蘭の花弁に専用パウダーで模様を施した胡蝶蘭の3本立てです。
贈る相手の好きな模様やお祝いの文字を入れた胡蝶蘭は、大きさや色とは違った形で贈り先へのお祝いの気持ちを示せるでしょう。
税込み価格で46,200円から購入できます。
50000円以上で探す人気の胡蝶蘭
50,000円以上の胡蝶蘭は、取引先の上場祝いや社長就任など大きなお祝いのシーンに相応しいフラワーギフトです。
知人や親戚が大きな賞を受賞した際のお祝いにも、この価格帯の胡蝶蘭であればお祝いの気持ちを示せるでしょう。
胡蝶蘭(ハイグレードタイプ)5本立 赤リップ

ビジネスグレードよりさらに大きいハイグレードタイプの胡蝶蘭5本立てです。
中心が赤い白の胡蝶蘭は紅白の色合いで縁起が良く、ハイグレードの存在感も相まって非常に華やかなお祝いの品となります。
税込み価格で60,500円からです。
胡蝶蘭(スーパーハイグレード)5本立 ホワイト

ハイグレードタイプよりさらに大きいスーパーハイグレードタイプの胡蝶蘭5本立てになります。
Alonalonで取り扱う胡蝶蘭の中でも最上級の胡蝶蘭で、重要な取引先へのお祝いとして関係性を大きくアピールできるフラワーギフトとなるでしょう。
税込み価格66,000円から購入できます。
いかがでしたか?
この記事でご紹介した贈答用胡蝶蘭の価格相場は、あくまで目安です。
親戚や地域、業界・企業間の慣例や、相手との関係の深さによっても変わってきますので、販売店や年長者と相談しながら、適正価格の胡蝶蘭を選ぶようにしてください。
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