2018.10.23

【お葬式の胡蝶蘭】故人・遺族にしのぶ想いを伝える供花の贈り方

カテゴリー:お悔み、お葬式、供花、胡蝶蘭
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お葬式と胡蝶蘭 イメージ

胡蝶蘭は、お祝い以外にお葬式の供花としても、適した贈答品です。

今回はお葬式用として、故人と遺族への想いを込めて胡蝶蘭を贈る場合に守るべきマナーや注意点を、供花に胡蝶蘭が適している理由とあわせて解説します。

最後まで読めば、あなたが故人と遺族をしのび、尊重する想いが伝わるお葬式用胡蝶蘭の贈り方がわかりますので、最後まで目を通してくださいね。

目次

お祝いに定番の胡蝶蘭、お葬式の供花にしてもOK!

お葬式にも適した白い胡蝶蘭

お葬式に贈る供花は、故人をしのぶとともに大切な人を失った遺族をなぐさめるため、として贈られるお供え物の一種です。

まずは、なぜお祝いのイメージの強い胡蝶蘭をお葬式のお供え花として贈っても問題ないのか、その理由から解説していきます。

お葬式の供花として、ふさわしいお花の条件


・白、または白に近く薄い黄色、青色、ピンク色などのお花
・茎や葉の部分に、トゲのない種類のお花

お葬式によく使われるお花の具体例
菊、白ユリ、胡蝶蘭、スイートピー、ラナンキュラス、デルフィニウム など

つまり、上記の条件を満たす胡蝶蘭は、お葬式に贈っても問題ないということになります。

独特の豪華さと気品を持つ胡蝶蘭は、故人をしのぶ気持ちと遺族への労りを伝えられる供花として、お悔みの贈り物としても選ばれてきたのです。

《お葬式の供花として、ふさわしくないお花》
バラなどに代表されるトゲのある花や、上記に挙げた「供花としてふさわしい花」も濃色のものは、お葬式の供花にはふさわしくないとされます。


お葬式には鉢植えではなく、アレンジメントやスタンド花で


胡蝶蘭をお葬式の供花として贈るときは、お祝いで一般的な鉢植えではなく、スタンド花やアレンジメントの形式で贈るのが一般的です。

アレンジメントならサイズを、スタンド花なら1つ(一基)か2つ1セット(一対)のどちらかの単位で贈るかを選んで、手配しましょう。

なお、お葬式用の供花は式を取り仕切る葬儀会社、または自治会指定の生花業者を通した注文でないと、受け取ってもらえない場合がほとんどです。

お葬式用胡蝶蘭の手配は決して独断では行わず、あらかじめお葬式を取り仕切る葬儀会社か自治会の担当者に供花を出したい旨を伝え、依頼先を確認してくださいね。

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鉢植えの胡蝶蘭を贈りたいときは?
こだわりがあり、どうしてもスタンドやアレンジメントではなく鉢植えを贈りたいときは、必ず手配前に葬儀会社・自治会の担当者に相談し、許可を得てください。

また、お葬式に鉢植えの胡蝶蘭を贈る場合のラッピングリボンの色は紫が一般的ですが、この点も葬儀会社の担当者に確認・相談しておいた方が無難でしょう。

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《胡蝶蘭のアレンジメントは、四十九日や一周忌など法事の供花にも》
お葬式とは異なり、一般的な法事では葬儀会社や自治体の縛りがなくなります。

施主と遺族の意思でどんな色の胡蝶蘭でも受け取ってもらえるので、あらかじめ連絡して設置スペースには配慮しながら、喜んでもらえるものを選ぶと良いでしょう。



お葬式と法事のお供え花でお悔やみの気持ちを伝える最善の方法

解説!お葬式に出す胡蝶蘭の適切な予算とマナー

お葬式と供花

ここからは、供花としてお葬式に胡蝶蘭を出すときに守るべきマナーを解説していきます。

予算・タイミング・立札の書き方の順にご説明していますので、しっかり確認して失礼なく胡蝶蘭の供花を贈れるようにしてくださいね。

適切な予算相場の目安


一般的には、10,000~20,000円程度が目安とされています。

他のお花との予算のバランスに注意して!
お葬式の会場では、故人に近しい関係者、または高価な供花から祭壇・棺に近い上座に設置する風習があります。

遺族・親族や会社関係者など、故人に近しい人よりもあなたが大幅に高価な供花を贈ると、お葬式の主役である遺族・親族の花が祭壇から遠いところに設置されてしまうのです。

先に提示した予算はあくまで目安ですので、お葬式用の胡蝶蘭にどのくらいの予算をかけるかは、会場の規模や周囲とのバランスを見て決めてくださいね。

胡蝶蘭を手配するタイミング


お通夜から胡蝶蘭の供花を飾ってもらいたい場合
葬儀社、または自治会指定の花屋への手配は、お通夜が始まる2~3時間前までに行います。

お葬式から胡蝶蘭の供花を飾ってもらいたい場合
葬儀社、または自治会指定の花屋への手配は、お葬式が始まるのが午前中なら前日の夜までに、午後なら当日の午前中までに行います。

上記のタイミングより遅くなると、せっかく手配した胡蝶蘭の供花をお葬式会場に飾ってもらえない可能性も十分ありますので、厳守してくださいね。

お葬式用、胡蝶蘭の立札の書き方


お供え用立て札

スタンド花・アレンジメント・鉢植えのいずれのかたちで胡蝶蘭の供花を贈る場合も、画像のようなお悔み用の立札を添えて贈るのがマナーです。

書き方は以下の表にまとめてありますので、参考にしてください。

表書き 「御供」「供」「供花」など。葬儀社の指示に従うと良い。
贈り主名 ・会社から出す場合は社名、代表者の役職と氏名を記入
・個人で出す場合は個人の氏名、3人までの連名なら各人の氏名
・4人以上の連名で出すなら「孫一同」「兄弟一同」「部下一同」などとする

※お悔み用胡蝶蘭の立札は、すべて黒字で記入すること

会社によっては、メッセージを添えられることも
葬儀会社、または花屋と自治会との取り決めによっては、お供えの胡蝶蘭に立札だけでなくお悔みのメッセージを添えられるケースもあります。

その場合は「心からお悔やみ申し上げます」「安らかにご永眠されますようお祈りしています」など、ひと言メッセージを添えましょう。

手配前にチェック!お葬式向け胡蝶蘭の注意点2つ

お葬式用胡蝶蘭の注意点

最後に、お葬式の供花として胡蝶蘭を手配する場合の注意点も確認しましょう。

遺族側の「供花受取の意思」に注意


近年、お葬式自体が簡略化するなかで、遺族があらかじめ供花の受け取り辞退を表明するケースも多くなってきています。

訃報の連絡を受け取ったときや、供花を贈りたい旨を葬儀会社や喪家に相談した際に「供花辞退」「ご厚志ご辞退」などの意思を伝えられることがあります。

この場合は故人・遺族の意思を尊重し、胡蝶蘭を贈るのは遠慮してください。

《胡蝶蘭以外の受け取りを希望されたら、必ず従うこと》
お葬式の風習には地域差が大きいため、お葬式の贈る品物として遺族から花環(はなわ)や樒(しきみ)、供物(くもつ)など、胡蝶蘭以外のものを指定されることもあります。

その場合は地域の慣習に従い、胡蝶蘭以外のものでお悔みの気持ちを伝えましょう。


胡蝶蘭の色は、基本的には「白」だけを選ぶこと


故人の好きな色、またはイメージカラーなどを知っている場合でも、お葬式の供花として胡蝶蘭を贈る場合は、必ず白を選んでください。

特に慶事をイメージさせる赤や紅白の胡蝶蘭は、遺族や参列者に不快な印象を与えます。

故人を想う気持ちは、マナーを守ったかたちで伝えられるよう配慮しましょう。

胡蝶蘭をお供え花に。【宗教別】恥をかかない供花のマナーとタブー



いかがでしたか?
お葬式に贈る胡蝶蘭には、お祝い事以上に贈り先への配慮が必要です。

贈り先のお葬式や供花の風習がわからない場合は、葬儀会社などに確認しつつ、失礼の内容に胡蝶蘭を贈ってくださいね。

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