2016/11/12

知的障がい者高等教育機会拡大についての勉強会

障がい者所得倍増議連
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

知的障がい者の高等教育の機会拡大(大学等のキャンパス・空き教室の利用促進等)について議論を進めました
文部科学省からは高等教育局学生留学生課長
厚生労働省からは社会援護局障害保健福祉部障害福祉課長
参加国会議員は
鴨下一郎衆議院議員(自民)
河野正美衆議院議員(維新)
小宮山泰子衆議院議員(民進)
笹川博議衆議院議員(自民)
安藤裕衆議院議員(自民)
赤枝恒雄衆議院議員(自民)
野田国義参議院議員(民進)
野間健参議院議員(無所属)
福島みずほ参議院議員(社民)
藤末健三参議院議員(民進)
山口和之参議院議員(無所属)
オブザーバーとして鞍手ゆたか福祉会 長谷川理事長にもご参加頂き日本に先んじて知的障がい者の受入を行っている韓国ナザレ大学の視察報告をして頂きました
ナザレ大学では「ドウミ(学生ヘルパー)」に学費減免などの特典を与え障がい者学生のサポートをしているなど学びの多い勉強会となりました
日本でも学生ヘルパー制を導入すれば、知的障がい者だけでなく経済的問題により大学進学を諦めている学生も含めた高等教育の機会提供になるのではないかと考えております