2026/4/28

AIアバターロボット「temi」による遠隔地からの「デジタル農園見学」をスタートしました

AlonAlon
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ロンドンからの遠隔案内の実績を機に導入。様々な事情で農園への来訪が困難な方へ、胡蝶蘭が紡ぐ自立支援の今を届けます。AlonAlonは障がい者就労支援の現場をテクノロジーで開放します。

障がい者の経済的自立を支援し、高品質な胡蝶蘭の栽培・販売を行うNPO法人AlonAlon(理事長 那部智史、千葉県いすみ市)は、AIアバターロボット「temi(テミ)」を活用した、遠隔地からリアルタイムで参加できる「デジタル農園見学」サービスを開始したことをお知らせいたします。

■ 背景:年間1,000名を超える来訪者と、見学を断念せざるを得ない現状AlonAlonが運営する「AlonAlonオーキッドガーデン」は、最先端の栽培設備と障がい者の自立支援が融合したモデルケースとして、毎年1,000人を超える見学者(企業CSR担当者、教育関係者、自治体等)を国内外から迎えています。
しかし、千葉県という立地条件や、身体的な理由、あるいは多忙な業務スケジュール等により、現地への来訪を断念せざるを得ない方々も少なくありませんでした。特に昨年、英国・ロンドンにお住まいの方から「現地の様子をどうしても見たい」との強い要望を受け、試験的に遠隔案内を実施したところ、非常に高い評価をいただきました。こうした「距離や環境の壁」を打破し、より多くの方に農福連携の最前線を知っていただくため、今回のシステム導入に至りました。

■ サービスの特徴:まるで現場を歩いているような臨場感
導入したAIアバターロボット「temi」は、自律走行機能を備えた移動型通信ロボットです。遠隔地にいる見学者は、自身のデバイスからロボットを操作し、広大な胡蝶蘭ハウス内を自由自在に移動しながら見学することができます。

①デバイスを選ばない簡単アクセス
パソコンやスマートフォン、タブレットから専用リンクにアクセスするだけで参加可能。アプリのインストールは不要です。

②双方向のコミュニケーション
ビデオ通話機能により、現地のスタッフや栽培に励むメンバー(利用者)とリアルタイムで会話ができます。「この花のこだわりは?」「作業の工夫は?」といった質問にもその場でお答えします。

③24時間365日、HPから予約可能
AlonAlon公式ホームページ内の専用フォームより、いつでも見学予約が可能です。

■サービス開始に向けて( AlonAlon理事長那部智史)
「AlonAlonの活動は、寄付に頼るのではなく、ビジネスとして通用する品質の胡蝶蘭を育てることで障がい者の所得を向上させることを目的としています。今回の『temi』導入により、世界中のどこからでも私たちの情熱や現場の熱量に触れていただけるようになりました。テクノロジーを活用し、福祉の透明性を高め、障がい者が誇りを持って働く姿をより広く発信してまいります。」

■ 見学予約について
本日より、AlonAlon公式ホームページ(https://alonalon.or.jp/form/online-visit/ )にて予約受付を開始いたします。
見学可能場所: AlonAlonオーキッドガーデン(千葉県)
費用: 無料(事前予約制)
※現在オンライン見学は火曜日の14:15〜15:00で行っております。
それ以外の日時をご希望の方は 別途ご相談ください。