共同通信取材の記事が公開されました
AlonAlon
共同通信さんに取材頂いた記事がアップいたしました
https://t.co/n99vgEFtSw
息子の慶太を通じて日本の障害者福祉と障害者雇用の実情を初めて見た時の違和感は今でも忘れない
仕事を覚えお金を稼ぐ場所が「居場所」という表現で誤魔化され
家族が苦しんでいる息子の障害を「個性」と表現され日常の言葉にすり替えられる
行政や民間の心の奥底にある「障害者は戦力外」という固定概念を包み隠した「不誠実な優しさ」に常に癪が障る30代でした
障害者だからと普通に保育園に通えなかった苦々しい記憶がオーキッド千束台保育園を生み
「居場所」という言葉で工賃をもらえなかった記憶がAlonAlonオーキッドガーデン(就B)を生み
就職できる可能性が無いという絶望がA&A(貸農園)とAlonAlonワークス(無料職業紹介所)を生んだ
一見とっ散らかっているように見えるAlonAlonの事業ですが、実は慶太との29年間の人生が全て関わっているのです