今シーズンのプレミアムマンゴーの本格販売を開始いたしました
プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000151464.html

昨年も沢山の皆さまにお召し上がり頂いた
AlonAlonの農薬不使用マンゴー
販売サイトはこちらです
https://alonalonmango.stores.jp

また引き続き千葉県富津市ふるさと納税の返礼品にも採用されております
https://alonalon.or.jp/shop/

国内流通量の1%にも満たない農薬不使用マンゴーは剥いた皮を翌朝マンゴーウォーターとしてお楽しみ頂けます
アーウィン・キーツ・玉文
様々な工夫と努力によって一般農家の品質を超えたAlonAlonのマンゴーをぜひお楽しみ下さい

NPO法人AlonAlon（理事長 那部智史、千葉県いすみ市）は、スマートアグリシステム開発中の農園で収穫された、農薬不使用の高品質「プレミアムマンゴー」の本格販売を開始しました。

この取り組みは胡蝶蘭で確立した農福連携事業を活用し、高付加価値の高級マンゴーの生産で障害者雇用と先進的な農業技術の融合による新しいビジネスモデルを実現する、AlonAlonの新たなチャレンジです。

AlonAlonのマンゴー栽培
AlonAlonオーキッドガーデンでは、胡蝶蘭に続く農福連携のモデルとして、産業用ロボットのシステムインテグレーター企業との共同研究で、スマートアグリによるマンゴーの栽培に取り組んでいます。
具体的には農業用ロボットを用いて病害中発生時期を予測する試作機を開発中で、目視での作業が基本で熟練技術者不足が課題の農作業を、ロボット化により「収穫のような楽しい作業は残し、病害虫防除など大変で難しい作業をロボット化」しながら、障害者雇用の拡大を目指しています。
作物としてマンゴーを選んだ理由は、胡蝶蘭の流通が落ち着く7～8月の閑散期とマンゴーの収穫時期が重なるため、年間を通して仕事を用意することができるからです。また、マンゴーは贈答品としての価値が高く値崩れしないところなど、胡蝶蘭と重なる点も選んだ理由のひとつです。
マンゴーは暖かい地域での栽培が適しているのですが、私たちは苗を地植えではなく専用のポッドに定植させ、日本初の遠赤外線システムにより根や茎を最適な温度で管理することで千葉県で高品質なマンゴーを栽培することを実現しました。
出荷されるマンゴーは障がい者の特性を活かした丁寧な手作業が活用されており、就労継続支援B型事業所のメンバーが丹精込めて栽培・収穫したもので、また農薬を一切使用していないため、自然のままの豊かな風味と香りを楽しむことができ、品質の高さと安全性が保証されています。

販売概要
昨年に続き大勢の方にご好評いただいた農薬不使用マンゴーが、今シーズンも予約販売を開始しました。公式オンラインショップ（リンク）や富津市ふるさと納税の返礼品（リンク）としても販売されます。ぜひAlonAlonの農薬不使用マンゴーをお楽しみください.
 

＜販売品種＞
アーウィン、キーツ、玉文の3種類を展開し、多様な味わいをお楽しみいただけます。

<農業不使用の安心品質>
国内流通量の1%にも満たない、安心して皮まで楽しむことができる希少な農薬不使用マンゴーです。剥いた皮は翌朝マンゴーウォーターとしてお楽しみ頂けます.

＜販売サイト＞
予約販売サイト　https://alonalonmango.stores.jp
千葉県富津市ふるさと納税の返礼品　https://alonalon.or.jp/shop/

今後の展望
AlonAlonは農園内にマンゴー追熟庫や加工場を新設し、6次産業化を推進しています。今シーズンの収穫量は約800個で、来シーズンは1600個を見込んでおり、福祉施設でも一般農家に劣らない品質のマンゴーを提供できることを証明しました。これにより障害者の工賃アップを実現し、全国の福祉施設にノウハウ提供の準備を進めます。

• プレミアムマンゴー販売開始プレスリリース2025.6.24.pdf
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